会社にお勤めの方は、通常は労災保険に加入しています。
ではフリーランスの方はどうなるのでしょうか。
フリーランスで働く方も仕事中にけがをすることはあるでしょう。
今回は、労災保険に入ることができなかったフリーランスの方への代替え案を提案します。
必見です。
解説していきます。
目次
労災保険とは?フリーランスは対象にならない?
労災保険とは仕事中もしくは通勤中に怪我や病気をした場合、保険給付を受けることができる制度です。
法律上、会社は加入しなければなりません。
労働者を抱える会社は義務なのです。
パートであっても、アルバイトであっても正社員と同じように労災保険の対象となります。
労災保険特別加入とは?フリーランスも加入できる?
労災保険は、雇用されている労働者を守る制度です。
ですので、雇用者とはならないフリーランスは対象とはなりません。
しかしフリーランスであっても雇用されている労働者と同様に労災保険に加入できる場合もあります。
それが特別加入制度です。
ただし、特別加入の場合には、保険料を納付することが必要となります。
※通常の雇われて働く労働者の場合には、保険料の本人負担はありません
この特別加入ができる対象者は、中小事業主、一人親方、特定作業従事者、海外派遣者と限られます。
フリーランスの方の多くは、Web系などITに関わるお仕事が多いかと思います。
ですので、ほとんどの方が労災保険特別加入の恩恵を受けれないで仕事をしている事になります。
安心して働くために!フリーランスが労災保険の代わりに加入できる保険とは!
労災保険の対象とならない業種で働いているフリーランスの方の生活保障を守る方法があります。
それは民間の保険に加入することです。
今回おすすめするのは、フリーランスの仕事中の事故や病気を補償するGMOクリエイターズネットワーク株式会社の「FREENANCE(フリーナンス)」です。
この「FREENANCE(フリーナンス)」のサービスの一つに「フリーナンスあんしん補償プラス」というサービスがあります。
仕事中のケガや病気、あるいは、入会費・維持費は一切なしで仕事で事故があった際には個人に代わってフリーナンスが損害補償するサービスまであります。
補償内容は以下の通りです。
※2020年12月現在
最長1年間の補償
ケガや病気で働けなくなった場合、あらかじめお申込みいただいた金額を最長1年間、保険金として受け取れます。
24時間・365日補償
仕事中だけでなく、日常生活や旅行中のケガ・病気にいたるまで国内・海外を問わず24時間・365日補償されます。
天災によるケガも補償
国内・海外を問わず、地震・噴火・津波など天災によるケガで働けなくなった場合にも保険金が支払われます。
まとめ
日本の働き方も今後大きく変わっていく中で、フリーランスで仕事をしていく方はますます増えていくことが予想されます。
そんな中で、仕事に集中して打ち込めるためには、労災保険の特別加入、それができない場合には、今回ご紹介した「FREENANCE(フリーナンス)」を利用することをおすすめします。
万が一、ケガをして働けなくなった場合の生活保障はとても大事です。
安心して仕事ができる環境をつくる有効な方法です。
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